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独断と偏見の曲紹介其の2

今回はどちらかといえば渋い曲が中心です。
  • 白い花 作曲者不詳

  • 16世紀頃のリュート曲。素朴なメロディーが良い。

  • シチリアーナ 作者不詳

  • 同じく16世紀頃のリュート曲。レスピーギが組曲の中で使用。
    静かに昔のことを語ってるようにも聞こえないことはない。
    ちなみにシチリア島はマフィア発祥の地。

  • ジムノペディ第一番 エリック・サティ

  • サティはフランスの作曲家です。この曲はもともとピアノ曲ですが、
    ギターで弾いても違和感はありません。
    哀愁漂う素朴なメロディーが渋い。

  • グリーンスリーヴス イングランド民謡

  • イングランドで16世紀頃から歌われている民謡。
    この曲も比較的単純なメロディーとコードです。
    16世紀といえば絶対王政が確立した時期やね。

  • 小ロマンス

  • 低音のメロディーが渋い一曲。
    ヴィラ・ロボスのプレリュードNo.1と
    はじまりが似ている。というか同じ。

  • スペイン風セレナーデ ホセ・フェレール

  • スペイン風というだけあって装飾音満載のお買い得曲。
    ついでにスラーとかも多いから個人的にはテンポキープしづらい…

  • アルハンブラの想いで F・タレガ

  • もともとは『アルハンブラ風に』という題だったらしい。
    トレモロの音がアルハンブラ宮殿の噴水(ライオンの口から水が出るやつが有名)
    の音とも言われる。アルハンブラはアラビア語赤い城という意味らしい。
    スペインにおける中世アラビア建築の代表である。

  • パリは燃えているか 加古隆

  • NHKスペシャル『映像の世紀』テーマ曲。
    セピア色の写真が似合いそうな曲。
    加古隆はピアニスト・作曲家。

  • 黄昏のワルツ 加古隆

  • 加古隆つながりでもう一曲。
    Nスペ『にんげんドキュメント』テーマ曲。
    ギターに編曲したのは江部賢一。
    メロディーを弾くのはそれほど難しくないが、
    伴奏部分が難しい。

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