新しい記事記事を閉じる古い記事

フェアウェルコンサート(2/17 @西宮プレラホール)

もうすぐ開演





2005年2月17日にフェアウェルコンサートが行われました。
場所は西宮プレラホールで、阪急西宮北口駅の近くにあります。
今回は演奏中の撮影もOKということなので、この場を借りて載せちゃいます!!


喫煙スペース 楽屋風景その1 楽屋風景その2

開演前にちょっと皆さんの様子を撮影させていただきました(練習もかねて)。
左の写真は喫煙スペースでの談笑の様子。「HPに載せるんだったら目線入れといて~!」と、近久さん。
人様の顔にそのような細工をするのは俺にはできませんでした・・・。
あれ?ところで、隣にいるのは・・・?
真ん中と右の写真は4回生の楽屋の様子です。
練習に集中する先輩、写りたがる先輩とはっきり分かれてしまいました。
すいません、井上さん。後ろ向いちゃってます(汗)


そしていよいよ開演です!

Ⅰ部

1部司会 死重奏

各部の司会(案内役)は1回生が担当します。この部の司会は亀谷(写真左)。
そして1部最初のステージは「死重奏~反逆のメロディー~」です。
怖いステージ名ですが、池田さん、奥、宮本さん、小林さんの純クラシックの四重奏です。
演奏した曲はパッヘルベルの“カノン”です。
楽屋の様子を写した上の写真では3人ですが、本番直前まで個室で4人そろえている様子も見られました。


西本アンその1 西本アンその2 西本アンその3

♪エーキセントリック、エーキセントリック・・・なぜかこのテーマにそって紹介されたのが次のステージ、「西本アンサンブル」です。
(「亀谷、すまん・・・」by司会原稿作成者の牧)
演奏した曲はプロジェクトXのエンディングでもある中島みゆきの“ヘッドライト・テールライト”。
短い練習期間でしたが、部室に集まって練習し本番に臨みました!

タムさん四重奏 楽屋風景その4

次のステージは「多分3、4重奏」?→「タムさん四重奏」です。(納得)
楽屋では「恥ずかしいから、撮らないで。」と、カメラを避けつつ練習する田村さんでしたが(写真右、でも鏡越しに撮影しました(悪))、
ステージの上では2回生(岡澤、橋本、石崎)をまとめる立派なリーダーとなり、本番に臨みました。
曲はトローバの“版画”です。

2回アンその1 2回アンその2 2回アンその3

1部最後のステージは2回生アンサンブルです。
プログラムにも載せなかった演奏する曲は、4回生の先輩が1回生の時に夏合宿の合奏として演奏した「さくらんぼの実る頃」。
そして一昨年の定演のアンコール曲「Let It Be」です。(・・・演奏前にバレてました?)
懐かしんでもらえて本当によかった!


Ⅱ部

2部司会 ドラクエその2 ドラクエその3

さて、2部にまいりましょう!司会は川上が担当しました。(写真左)
2部最初のステージは高橋さん率いるアンサンブル、「ドラクエⅤ~天空の花嫁~」です。
その名の通り、ドラクエⅤより「序曲」、「地平の彼方へ」、「町は生きている」の3曲を演奏しました。
“ドラ練”を積んできた10人のメンバー。その迫力はすごいものでした。

ハセバンドその1 ハセバンドその2 ハセバンドその3

次のステージは「ハセバンド」こと、「ジャンキーズ」のステージです。
リーダーのハセさん(Vo,G)、山田充(G)、山田優(B)、村田さん(Dr)、御牧(Key)のメンバーでお送りした曲は、
ブルーハーツの“終わらない歌”。この曲が終わっても拍手が止むことなくアンコールへ!
そのアンコールでは橋本も参戦し、“A Song For Kwansei”を演奏&歌い上げました。

津山ステージその1 津山ステージその2 津山ステージその3

次の「ツッピーさんステージ」はなんと!曲数最多、参加人数いろいろのバラエティ溢れるステージです。
まずは井上用水の“リバーサイドホテル”(写真左)。熱唱する村田さんもさることながら、津山さんのコンバスがカッコいい!
ゆずの“サヨナラバス”を演奏したのは高梨さんと御牧と諸留(写真中央)。ちょっぴり悲しい曲ですが、爽やかに歌い上げました。
写真右は“渋谷で5時”のデュエットの様子。鈴鹿さんの演技力と宮本さんの土下座(笑)がお見事!!


津山ステージその4







「ツッピーさんステージ」の最後の曲は“4回生へ贈る歌”と題し、ゆずの“贈る歌”です。
そこで、スペシャルゲストとして喫煙スペースの写真にも写っていた三登さんが参加しました!
マイクパフォーマンスも交えつつのってきたところで、アンコールの“夏色”は・・・?
(ところで、この部にいる人の大半は歌上手ですな。)


Ⅲ部

皆様にお詫びを申し上げます。3部の写真はありません・・・。
なぜならこの3部は1~3回生による大合奏、“A Song For Kwansei”なのです。
この様子を客席から見ることができるのは後輩の成長を見守る4回生のみの特権としてご了承をお願いします。
司会の石本が指揮者を紹介し、席に座り、調弦をする音が静かに響き渡りました。
そして曲が始まると去年の12月から練習してきたすべての成果を出しきりました。
その後、リクエストとして男女別に演奏され(意図が気になりますが)、
現コンダクの大日方に代わりに西本さんが指揮をとりコンサートが終了しました。


卒部式

卒部式その1 卒部式その2 卒部式その3

さて、フェアウェルコンサートに引き続き卒部式が行われました。
BGMも一昨年の定演の大合奏の曲である、モーツァルトの“交響曲第40番 ト長調 第1楽章”でハッとする先輩の姿も見れました。
卒部証書授与(写真右)、笑いも交えた部長挨拶(写真中央)、そして11人の先輩からそれぞれお言葉をいただきました(写真右、あれ?)


花道その1 花道その2 花道その3

最後は部員全員で花道を作り、4回生を見送っていきました。
これからこの部を支えていく一人一人に声をかけていく先輩たち。握手したり、励ましたり・・・
こうしてこの日のフェアウェルコンサートと卒部式は幕を閉じました。


4回生の皆さん、
ご卒部おめでとうございます&4年間お疲れ様でした&ありがとうございました!



(写真・文:高砂 Special Thanks to:石川(Ⅰ部撮影))

新しい記事記事を閉じる古い記事